3種リーグ3部Dリーグ結果
3種リーグ3部Dリーグ 後半期結果(4月~7月)
4月14日 vs 近江兄弟社中学 ● 0-2
4月14日 vs 八幡西中学 〇 5-2
4月21日 vs 新堂中学 ○ 4-0
4月21日 vs 船岡中学 △ 2-2
5月19日 vs 玉川中学 〇 1-0
5月19日 vs 彦根南中学 〇 3-1
6月16日 vs MIO滋賀 B ● 2-3
6月16日 vs 神照FC 〇 3-1
(FC湖東Bとの試合は雷雨のため中止。再試合なしとなりました。)
3種リーグ3部後期
5勝2敗1分け
前期結果はこちら
☆結果、前期と後期合わせ12勝2敗1分けとなり、結果MIOびわこ滋賀Bに次ぎ2位となりました。
それによりMIOびわこ滋賀BはBチームのため高円宮杯は出れないので3部Dリーグの1位枠で
高円宮杯に出場します。
なお、高円宮杯は
1回戦9月23日
2回戦9月28日
3回戦9月29日
となっています。
早いもので彼らも最後の大会になり得る大会が目前に迫ってきました。
U13~15の年代であることを踏まえ、技術的な部分をメインに指導してきたのもありますが
本当に選手達は上達しています。
ここ1週間は高校生と試合を多くこなしましたが(相手は1年生メインです)
昌やきいち等何人か高校生相手に対等にやりあっていました。
現に高校の先生に褒められたり、見初められたりする選手もいました。
そういう選手に共通して言えるのは基礎技術が高い、しっかりしているという点です。
逆に能力の高さ(足が速い、体がでかい等の身体能力の高い選手)で普段活躍している選手たちは苦しんでいました。
普段なら能力の高さでカバーできるトラップの雑さ、ボール運びの雑さ、持ち方、運び方
自分と同等もしくは上の強さ、速さを前にして思うように活躍できていませんでした。
高校生相手に活躍していた選手達に共通しているのは
リフティングでした。
面白いですね。こんな基本的なところに立ち返されるなんて・・・・
でもやっぱりそうなんですよね。
例えば
練習前にテニスボール200回、右足のみでリフティング。終われば対面パス。
昌やきいちは終わらせて対面パスします。
当然最初からすぐできていたわけじゃない、落としてもすぐまた始めるし、また練習に来る時間が早い分
始めだす時間も早い。その日クリアできずとも次の日、また次の日。
他の選手が話し出したり、休む時間が長くなっていてもやる、やれる。
その面で西もすごい選手です。
まずすぐ休む選手のそばではやらない、ほかの選手から離れた場所でやる
イコール
集中してやれる、自分がやる時間を多くする。
こちらから叱られるとかでもなく
そうやって自分なりに工夫して練習に臨む、
リフティングっていう基本的な練習に対して真に向き合う選手ってのはやっぱりすごいです。
リフティングって思ってるよりもきついですからね。足もパンパンになるし。特にこのチームでは
「利き足」
のみでリフティングしているので・・・・・なぜ利き足のみかというと
messiリフティングのリフティングはどうでしょうか?
マラドーナリフティングのリフティングはどうでしょうか?
話がそれましたが
基礎的、基本的な練習に対し真剣に向き合い、結果(数)が出ない苦しい期間を乗り越え
上達のステップや喜びを見出している選手は強いです。
僕も見習うので、他の選手、太陽コーチ、チーム一丸となって見習いましょう(笑)!!